グーグルのスプレッドシートの上のバーを復活・表示したい
間違って消してしまったスプレッドシート上のバーを復活させたい
グーグルスプレッドシート内に表示されているメニューバー(タイトルバー?メニューバー?ツールバー?)を間違って非表示にしてしまった。
正確にはメニューバー上の表示にある、「全画面」を選択してしまったせいで、ボタンが一切見えなくなり元に戻す方法が分からなくなってしまった。
使うと便利なスプレッドシートだが・・・
スプレッドシートとはgoogleが提供する仕事用に特化したサービスの一つ。
他にはドキュメント、スライドなどがそろっており、それを大本で保存/共有できるのがドライブ。ドキュメント単位での共有や、ドライブ単位での共有もでき、なんかもうよく分からん。使いこなせていない。
説明や解説も充実しているかと思ったのだが・・・
その中の1つに挙げられるのがスプレッドシートで、チームやプロジェクトの際に共通で使うセルシートだ。リアルタイムで共有できるエクセルのようなもので、主にタスク管理やスケジュール管理などに使用している。
例えばこの状態の方もいると思うが、この状態はまだ「メニューを非表示」にしているだけなので症状としては軽い。
右上の「共有」ボタンの下にある記号が「メニューを非表示」ボタンだ。押すと表示・非表示が切り替えられる。
ショートカットキーは「Ctrl+Shift+F」 でも切り替えられる。
一番ひどい状態
メニューバーの「表示」から「全画面」を押すと写真のような状態になる。何も表示されないので戻る手段がない。そうです僕です。
確認すると、自分の管理している他のスプレッドシートも同じ表示方法になっている始末。だが他人の画面上では変化がなかったのでおそらくブラウザかPCの設定準拠なのだろう。
非表示から表示に切り替える方法
解決方法は「escを押す」ただそれだけ。
終わりです。
多人数で使い回している場合、他人のパソコン上では切り替わっていなかったので一安心か。そこまで共有されたら本気でグーグルすごいというか余計というか。
タイトルバーなのかメニューバーなのかツールバーなのか
まず訴えたいのはアレの名称なんだよと。上のあれ?(今は見えないけど)なんて呼べばいい?パソコンにもバーがあって、safariにもバーがあってさあ、中のシートにもバーがある。
なにこれ?バーは1本で満足なの!メニューバーとタイトルバーとツールバーって違いはなんだよ!もうあれか、検索すらさせない魂胆か?
朝活という幻想に敗北した
朝は寝る時間です
同棲を始めて同じ時期から2人で始めた朝活という取り組みだが、もう破綻してきている。
期間は2月の終わりから4月の頭までの約1ヶ月半。あったかくなればもっと起きやすいかと思ったらそんなことはなかった。春眠暁を覚えずってやつのまま。
原因として挙げられるのは
- 同棲を始めたのと同時期で、お互いが早起きに慣れていない
- 朝弁当を作ってもらっている間、活動できるが罪悪感がすごい
- 皿洗いぐらいは手伝わないといけないかも=時間が無くなるやん
- 彼女がうつ気味なので起床や気分の浮き沈みが激しい。今日はやばかった。
- 気使いには無理
良かったことと悪かったこと
良かったことは朝しっかり栄養も取る時間があることと、本の読む吸収率がいいこと。
悪かった点は日中クソ眠いこと。あと同棲している彼女の機嫌が悪い。じゃあもうやめようぜレベル。
一人暮らしのときに始めたほうがいい
独身男性や独身女性だけにできる意識の高い行為であって、間違っても同棲し始めたカップルや新婚夫婦がやってはいけない。ストレスがたまり、喧嘩の温床になる可能性がある。
どうしても続けたい場合は、お皿を洗ったり、掃除をしたり休日はサービスしたり、自分のいろいろを犠牲にしてでも時間を稼ぐという覚悟をもって行動するといいだろう。
朝活なんて幻想を信じているあなたへ
しっかり寝て、日中に持てる力を出し切って
ダラダラせずにしっかり働けば時間はいくらでも稼げますよ。
以上で審議終わり!
けものフレンズとは何だったのか自分の考察
貴方はもうみたか「けものフレンズ」
今巷で話題のけものフレンズを見ただろうか。
遂に最終回を迎えた。大円団かつ続編を匂わせつつの気持ちのいい終わり方だった。ここで自分なりの考察をまとめて書き残したいと思う。
ツイッターで「IQが下がる」として話題になってから気になって見始めた遅延組だった。
いろいろとつっこみたいのに序盤のうちに脳の一部を削り取られる感覚で意識を麻痺させられてからがヤバい。だんだんとパーク内のかわいい擬人化された動物たち「フレンズ」に主人公と同じく接していくうちに自分も
「フレンズ」になりたい!」
「いや!すでに僕もフレンズなんだ!」
というような脳の変化、もとい劣化をきたすという感じ。
例えるなら病気の時に砂風呂に気持ちよく入りながら、桜島の噴火をみながら長渕の歌を聞かされて、「あれ?日本がんばれよ」と急にマインドセットが切り替わる様な感覚である。
そういったある種の「中毒性」が、浸るうちに普通になる。3Dの不自然なカクカクや声が棒読みな違和感、全編に渡るほのぼのとした展開などが仕事に疲れたサラリーマンには心地いいのだ。
自然と発する言語はフレンズ構文と呼ばれる独自の文語形態へと進化(退化ともいう)を引き起こした。ツイッターで散見される「たーのしー!」「すごーい!」「へーきへーき!」である。また、「君は〇〇が得意なフレンズなんだね!」(本編では一切発していない造語だった)も相手を否定せず、むしろ「フレンズによって得意なことが違うから」という現代人が忘れてしまった当たり前なのに否定されがちなポイントをやさしく肯定する。
始めはIQが溶けると聞いて「作りがあまく、声優も棒しかつかっていない低予算アニメか」と思っていたがとんでもない。
これは脳みそ溶けるでぇ・・・
まとめると、中毒ポイントとは
- バブみにも似た包容力の高い自己肯定感
- ミスしても誰も文句を言わない・誰も傷つかない優しい世界
- やたらかっこいい戦闘BGM
- スマホアプリ先行なのに終了済みという織り込み済みのネタ
- お祭り的盛り上がりの一体感
- 新たな語録として使える名言が誕生
- ちょこちょこ垣間見える、ジャパリパークの闇
- 考察が楽しい
- 分析したくなるエンディング
- コメント付き動画に適したネタの多さ
- 吉崎観音がキャラデザなのに気づかない
以上。
自分はこの一連のお祭りはSNSを通して現代に蘇ったええじゃないか騒動を彷彿としてしまう。そんなのどう流行るねん・・・みたいなゆるいけど、今の状況に不満を持っている人たちがストレス発散の先に選んだ一つの形ではないだろうか。
それは暴動を起こすより平和で一人で抱えるより愉快な、しかし誰かと共有しないとあまり楽しくないというような、現代のお祭りである。
難民はどうやって生きていくのか
ここからの展開は、2期があるかもと匂わせる終わり方で終わった。
- ジャパリパークとは?
- フレンズはどうやって生まれたのか?
- 外の世界は?次のフレンズは?
ここは続編が決定?とのことで楽しみに待っていたいところ。
さらにはたつき監督に対する賞賛の声も止まない。
11話の「たつきを信じろ」からの12話の「たつき監督ありがとう」はまさに望んだ形以上に満足できたから出た言葉だろう。それぐらい否定的なムードすら否定するカタチが形成されてしまったのは逆にアンチも生みやすいのだが・・・
それすら「君はけものフレンズが嫌いなフレンズなんだね」で包み込める、そんな平和な非暴力な世界を想像できることが癒しであり、その流れすら楽しみでもある。
【要周知】 #ダーウィンが来た では、昨今の け○フレ難民急増の重大性に鑑み、以下の通り緊急支援策として、 #サーバル 回の再放送を決定しました!
— ダーウィンが来た!生きもの新伝説 (@nhk_darwin) 2017年4月11日
「サバンナのネコ 強烈パンチ」
<再放送>4月15日(土)午前2:15~※金曜深夜https://t.co/wvikHUHcbW
NHKェ・・・・
真田丸以来久しぶりに役に立っておるぞ。
中小のWEBサービスに対する捉え方を整理する夜
そもそも会社が社員と派遣をうまく使えていないけど
オンラインサービスを派遣さんと仕事をやりだして数年経つ。
うちの会社は企画業なので、アイデアを固めては自社で囲ったコンテンツ部に印刷かWEBかで販売する形態なのでどんどん企画を形にして降ろしていかないといけないのだが、その企画も社員からも出ずに目の前のやってもやらなくてもいいような、いまいち乗れない小さい仕事に追われているような状態を数年続けているせいで売り上げがきびしい。
そうなると新しい意見を求める社員と、早く降ろしてこいという派遣さんで進行に食い違いが起こってくる。
自分がその間をとりもつ降ろし役なのだが、管理職というわけでもなくweb事業部に配属され責任だけ取らされるというよくわからないポジションになった。そのくせWEBまかせてんだからもっとやってくれというプレッシャーがすごい。
アイデアを求めんなら、部下の育成係にするんじゃねえ!こっちはまともに育ててもらってねえんだよくそが!
時間も校正と次の修正ポイントの指示と、不慣れな数字チェックをやるだけで時間を取られる悪循環。効率が悪いのか?俺が悪いのか?もうよく分からん。かといって自分より新人がいいアイデアをもってくると猛烈にくやしい。俺の無能感が出るだろ!やめてくれ。
WEB=これからぐんぐん伸びて流行っているものという認識
ばかじゃねーの。本当に伸びるという言葉を信じているのか。流行りとかいう問題でもねーんだよ。
しかもやりたいことが「お客様目線」でサンプルプレゼント?新しいアプリ開発?事業部はもう手一杯なのに?ぜったいうまくいったかどうかもよくわからない終わり方をするね。そういうの有耶無耶にするの得意な会社だもんね。へーきへーき!
扱いにくいWEBの派遣
派遣さんは聞かれるのを嫌がる。会社の中にいると分からなくなるが、最近は「擬似フリー気質」になんだと気付いた。
あくまでも会社と個人の契約のようなもので、会社内で成長しあって高め合うのはいいが、その過程で労役として駆り出されるのがフリーである派遣で、そこにはプロ意識を持って従事するが、取引以外のことで時間を取られたり、同じ社員気分でものを頼もうとすると猛反撃に会う。(個人差はある。)
派遣とはそういうものなのだろうか?それなら俺も派遣とやらになってみたいものだ。世間の風当たりや、正社員優遇の社会が仕方ないものに思えてくる。
結局はどちらの言い分もあって、どちらかが折れるまでの平行線ラインギリギリでの戦いなんだ。ヒラウェブ担当である俺はそのクソな戦いにまんまとハマったのであった。これ以上内部闘争に時間を割くのがバカらしくなってきたゾ。
もう雇うもんか。そもそも内部に抱えることが間違いだよ。完全に中の事情御構い無しで言ってくるんだもの。なんでそんな敵を作ることを平気で言えちゃうの。間をとり持つ身になってくれ。
問題点のまとめと解決策
結局上を説得するには数字しかないので、伸びているところ(勝てる分野)での勝負と落ち込んでいるもの(負けている分野)を仕分けようと思う。全部拾いあげようとするのはもう無理。
現場は細かい修正と課題をあげるのを繰り返して、地道な作業を続けていくしかなさそうだ。WEBサービスってそんなもんかも。
上はそう思ってないかもしれん。上には夢と現実を3対7位がちょうどいい。
あと自分は素人に毛が生えたコードかじり虫やろうなので、深く聞かないでください。アナリティクスも3時間見ても分かりません。ごめんなさい。
一番の問題は自分が仕事をしていないということだ。会社のために時間を割いてはいても、お客さんには何にも届いてないしお金にもなりゃしない。それは仕事しているようで何にも経済活動に関わっていない。ここは新人もメモするように。
本当にメモしない奴もいるのな。都市伝説かと思ったよ。別に構わんけど!イラっとするだけだしな!
明日会議か・・・寝よ。
仕事しながら「ニーア:オートマタ」をやってはいけない10の理由
ドラックオンドラグーン(しかも1作目)以来このシリーズをプレイしていなかった筆者が体験したゲーム「NieR:Automata(ニーアオートマタ)」のファッキンポイントをお伝えする。
買うか買わまいか迷っている会社員は筆者のように後悔しないように読んでおくことをオススメする。
1.21時からプレイできてしまう
帰宅して脳みそも動かない?そんなときはスカッと爽快ゲームをプレイするのがいいだろう。ただ、そんなときにニーア:オートマタに手を出したらどんなことがおきるだろうか。
ディスクをPS4に吸い込ませたら最後、翌日の3時までぶっ続けてしまう危険性がある。そうなるとどうだろうか?翌日あくびが止まらず、仕事に差し支えるのは誰でも想像がつくことだろう。
2.長くないプレイ時間
何回か周回して楽しむというクソ仕様のせいで、1週あたりのプレイ時間はやりきるのにちょうどいい時間になっている。(よくあるRPGのようにお遣い要素もあるが、それも無理して選ばなければいい。筆者はやったが)
しかも2週目以降は主人公や演出がかわるので、新たな気持ちでプレイできてしまい、さらには飽きさせない誘導をしてくる。プレーヤーを休ませよう、寝かせようという製作者側の気遣いがまったく感じられない。まさに悪魔のような仕打ちである。
3.周回プレイ向きなので時間無いと無理
2が起きるとどうだろうか?もちろん他の分岐があることや、武器のストーリーやアーカイブの取得も気になる。やり込まないといけなくなるのだ。こうなると結構時間を稼がないといけない。
そうするとどのようなことが起きるかというと、筆者の場合はまず自分の仕事の時間短縮を必死に見直し、空き時間や無駄な時間を一切排除しなくてはならなくなった。
そうすることによって無事に時間を確保できてしまった。また、仕事の効率も上がってしまい、思わぬところで仕事の見直しをさせられる羽目になった。
4.UIをいやでも認識させられる
筆者が従事しているWEBサービス関係の仕事柄、いやでもUIのことを意識させられる。職場では専門職でもないため見よう見まねでやらざるをえない状況なので、自力で学ぶ時が必要なのだが、ゲームをやってストレスを解消しようというときにきもちのいいストレスのないUIを見せつけられれば誰でも気分を害するのではなかろうか。
とくにこのニーアオートマタという作品に関してもUIデザイナー様がいらっしゃっていて、そこをいやでも見せつけてくる。苦しい。非常に無駄のないそぎ落としてなおかつメカの無機質感を残してきていやらしい。やっぱ苦しい。ゲームをさせてくれ。だが勉強になるなあ。
5.周回するのでマップの使い回し
1つのマップを高品質で作っているため、なんどもプレイできるように敵のレベルのバランス調整やお遣い要素の再配置などに無駄がない。そこまで考えてマップを作っているのか、はたまた後から適当に置いて行っているのか。やりこめばやりこむほどスタッフの計算高さが確認できる。うまいことやりやがって。
6.死んだ後の絶望感がひどい
道中でてくる敵との戦闘で負けたときと、ロードの時間はゲーマーにとって永遠のストレス生産現場である。このニーア:オートマタに至っても例外ではない。
死んだ後も自分の死んだ地点に戻らないといけないギミック(経験値などの回収)がある。それをみすみす手放して先にさっさと進むことも可能だが、セーブしていない時間に比例して落とす経験値も大きい。
セーブ地点からあそこまで取りに帰らないといけないの??まじで!?という絶望感から、耐え難い苦痛と次こそは死んでなるものかという義務感が生まれる。
7.露骨な視線誘導
視線をケツに集めることにより、周りの雑味を消すことに成功している。これは消費者にとって周りの景色のグラフィックよりもケツのキレイさや細やかな息づかいを感じる待機時アクションなどの方が求められているということが分かっている証拠だ。狙ってケツを出しているのだ。
アクションや爽快感はもちろんプラチナゲームズさんブラボーという所だが、ケツさえ出しときゃ仕舞いよという底意地の悪さを感じてしまう。もちろん我々としては出されたらもちろん見るしか仕方がない。ちなみに私はケツ派である。
8.アクション使いこなせない問題
やり込み要素に通ずるものがあるが、Youtubeの紹介動画をみてやっと知ったモーションや技などもあるので、1週目のランボープレイに慣れてきたらやってみたい技なんかが後から出てくる。
徐々に慣れてくるとできるアクションも増えてくるので色んな武器を試したくなる。武器も小出しなのでここも計算されて誘導されているのかもしれない。
9.エンディング多すぎ問題
ここらへんはガチの問題点。
エンディング分岐も楽しめる要素の一つの「ニーアオートマタ」。うっかり参考のために他プレーヤーのプレイ動画でも見ようものなら、隙あらば関連動画のサムネでお知らせしてくる。
関連動画だけでも見えないように、パソコンのディスプレイ端をガムテープを貼って隠しておくことをオススメする。
10.Youtubeも見れない
9のようなことが起きるせいで、おちおちユーチューブも見れない。なんでもかんでも関連動画で関連させてくる。これはもうスクエアエニックスもプラチナゲームズも関係ない。
おいYoutube!筆者の趣味嗜好や好きなちょっとエロいのが関連動画で流れたらどうすんだ!いい加減にしろ!
結論
いかがだっただろうか?いかにこのニーアオートマタのいうゲームが筆者の心と体を弄んでいるかがよくわかったと思う。
もしこれ以上にひどい仕打ちを受けている方がいれば教えて欲しい。一緒にファンクラブをつくりましょう。
それでは筆者は2週目の続きがあるのでこれにて失礼する。
読んだ本の感想「究極の判断力を身につけるインバスケット思考」鳥原隆志
最近読んだ本の感想。
チームや会社のまとめ役やリーダー、役職についた人に仕事の決定の仕方で悩んでいる人におすすめ。
誰にオススメか
アマゾンのレビューにもあるが、会社によっては昇格試験の項目になっており、勉強のために買っておられる方が多いようだ。
自分はチームのリーダーになった際に先輩に勧められて読んだのだが、ちょっと遅かったのか当たり前のことが書かれていると感じる上に、100%正解とも言えないような最適解がない本だという印象を受けた。
限られた時間の中でリーダーの仕事をするための問題集
- 読んだことある率80%
- 分かってるわ率100%
- 人間関係を重視する上司タイプの人はいいかもね率100%
アイデアをバンバン出して尊敬を集めて引っ張るタイプには向かないかも。どちらも立てられるような「win-win」の関係を築ける方を重視する人向けか。
これだけ読んでも「いやそうだろうけども、なんか物足りねえな・・・」となる。不思議。問題が20問以上あってめんどい。
本当にこれであってる?最後は自分の経験と勘
自分の会社に落とし込んだ時は必ずしもはてはまらないことが多い。むしろ自分のそれまでの経験とそこから導き出した勘のほうが役に立ちそうだ。
これはあくまでも悩んだときと会社の昇進試験での勉強のときだけに活用すればいいと思う。
読んだ本の感想「アイデアのつくり方」ジェームス・W・ヤング
最近読んだ本の感想。
アイデアや着想に悩んで「才能ない」なんて言っている人にオススメするのがこちらだ!
- 作者: ジェームス W.ヤング,竹内均,今井茂雄
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 1988/04/08
- メディア: 単行本
- 購入: 91人 クリック: 1,126回
- この商品を含むブログ (378件) を見る
誰にオススメか
常に提案を求められる営業マンから、クリエイティブな創作に携わるヒトは誰でも読んで損はない。それくらい誰にでもあるような悩みや意思の迷いを絶ってくれる薄い本。
ただし、普遍的な内容なので、後は各自の専門分野に落とし込むだけの努力は必要だ。なんでもジェームスに頼ってはいかんぞ。
アイデアの出し方は決まっている
- 読んだことある率70%
- 分かってるわ率80%
- やけど不安になってたとこやわ ありがとおっちゃん率100%
読むと「私にはアイデアがない」というのは一切通用しなくなる。「結局のところやることやってないよね」で片付けられるので、逃げ道はないと再確認できる。
アマゾンの高評価も頷けるが、あの薄さと、中身でそのプライスかあ・・・と。考えさせられる名著ですなあといった葛藤もありつつ。悩んでる時はすがっちゃう。そんな本。
特別なことは何もないが、やるべきことはやれ
基本的なアイデアの生み出し方は、いろんな書評ブログさえ読めば事足りるかもしれないが以下の通りである。
続きを読む